たかみ屋について
ABOUT
ご挨拶
1943の創業以来、盛岡の地で3代にわたって
地元で愛される味をお届けしてまいりました。
ここまでやってこれたのは、地元の方々をはじめ
たかみ屋に足を運んでいただいた全ての皆様のおかげです。
そんな「ありがとう」という思いを
一杯のラーメンに込めて
今日も笑顔でお客様をお迎えします。
たかみ屋 店主
高宮 貢
たかみ屋の歴史
たかみ屋の歴史は屋台からはじまった
初代店主・高宮亀八が旧満州から引き揚げて間もなく、盛岡・中ノ橋通一丁目付近に出店していたラーメン屋台がたかみ屋の原点。その後、清水町に店舗を構えました。
現在地に移転
現在の肴町に店舗を移転。当時は野菜炒めやシューマイなども並び、ラーメン店というよりも中華食堂に近いような店でした。
2代目が店を引き継ぐ
息子の高宮勇が初代のあとを継ぎ厨房に立つ。横浜中華街の名店での修行経験を活かし、初代の味にさらに磨きをかけ、たかみ屋は行列の絶えない人気店となりました。
一時閉店
人気の一方で、約30種類のメニューを一人で作っていた店主の体への負担は大きく、次第に体調不良で調理場に立つことが困難となり、やむを得ず閉店を決意。
(※写真は1983年頃の外観)
(※写真は1983年頃の外観)
3年4ヶ月ぶりに営業再開
東京でアパレル会社に勤めていた長男・貢（現店主）が帰ってきたことをきっかけに、営業再開。「たかみ屋の味をなくしたくない」という想いのもと、父とともに調理場にたち、日々たかみ屋の味の習得に励みました。
３代目がたかみ屋を仕切る
２代目の引退後も、長年お客様に親しまれてきた老舗の味を継承しつつ、時代や味の好みの変化に合わせて少しずつ進化させていくことを意識しています。お客さまの笑顔や「おいしかったよ」という言葉が何よりの励みとなり、今日も感謝の気持ちを忘れずに丁寧にラーメンを作り続けます。
たかみ屋の味をより多くのお客様へ
これからもより多くのお客様に足を運んでいただき、将来にわたって長く営業し続けていくためにも、2023年夏より店舗の大幅改装を予定しています。その間店は一時休業となりますが、改装オープン後は今よりさらに広い店内でより多くのお客様をお迎えできるように準備をしたいと思っています。新たなたかみ屋にどうぞご期待ください。